初 夜間航海
初夜間航海は上出来
仕事はそこそこにして、体力を温存し定時で退社。(元々残業はしませんが・・・)
会社のS君と浮かんで来ました。
初夜間航海なんで、準備は丹念に行い、サイドフロートの装着が完了するまで小一時間ほどかかりました。
出航したのは0時頃、浅場でも釣れるとの情報を頂いてたんで、取り敢えず20mゾーンを目指します。
新月の海は向かってくる波が全く見えず、慎重に操船しながら魚探のGPSを頼りに進みます。
岸から遠すぎず近すぎずのポイントでアンカーを入れ、釣り開始。
ライトを点灯させると、良い感じ。
ライトには、最初は小魚、続いてプランクトン、トビウオ、ダツ、サヨリ、ワカナの子と集まり、ブルーライトの集魚力の高さに感心しました。
1パイ目が上がったのは30分後位、思ったほど連荘は有りませんでしたが、水深20mの釣りの楽な事。
漁船は、殆ど1時頃には撤収しましたが、我々は夜明けまで頑張ります。
しかし、3時を過ぎた頃からはパッタリアタリが止まり、気分を変えるためにインチクを投げると30弱のアコウが来ますが、リリ-ス。
夜明けまで、追加は有りませんでした。
大型は釣れませんでしたが、20㎝から30㎝程度のケンサキイカが、パタパタと釣れては一休み、を繰り返しながら、終わってみればS君共々15ハイのキャッチとなりました。
夜が明けてからはイサキポイントでイサキ釣りを開始しますが、S君が船酔いでダウン。
イカもそこそこ釣れてたんで、早めの撤収としました。
浅場でのイカの夜釣り、なかなか楽しめそうです。
次回は30mで挑戦してみます。