田舎訪問と買い物2
朝は、少しゆっくりさせて貰って、再開した小学生の通学風景を眺めました。
校門までトライシクルでやって来るのが普通みたいで、家族が連れて来るパターンもありましたが、業者が連れて来ても、ほとんど料金は、取らないそうです。
校門前には、文具等を売る屋台も出ていて、小銭を握った小学生が買い物をして居ました。
登校が落ち着いた所で、クウェボさん実家で朝ごはんを頂頂いた後、弟さんが運転するトライシクルで、田舎の叔母さんの家にマンゴーを頂きに行きました。
田舎道は凸凹で、トライシクルでの移動は、なかなかスリリングでした。
その風景は、決してツアーでは見られ無い、自然好きにはたまらないものでした。
マンゴーを沢山頂いたら、寝所へ戻って帰国用のトランクを買いに。
タール火山の近くを再訪予定でしたが、道路に灰が積もって通行止めのため、難しいと判断。
地元の人気レストランで昼食を取り、スーパーマーケットで、トランクと追加のお土産を調達。
可愛い警備員が居たので、お願いして写真を撮らせて頂きました。
最後にクウェボさんオススメのタコスをペロリ。
ビールが無いのが残念なくらい、美味しかったです。
寝所へ帰って、帰国の準備。
ニュースやネットで空港が動いている事を確認し、21時には寝ました。
翌朝1時には、寝所を出発、マニラへ向けてバスで出発しました。
こちらのバスは、女性や外国人には寒すぎるので、上着は必携ですよ。
因みに外気温も、最低値は15°Cと意外に寒いくらいです。
タクシーに乗り継ぎ、4時30分過ぎには空港に到着。
2時間ほどベンチで仮眠し、出国の手続きへ。
送って来てくれたクウェボさんに、帰るように促しますが、出国手続きを確認したら帰るとの事で、先を急ぎます。
何とか離陸3時間前には、出国待ちエリアにたどり着き、クウェボさんを帰らせてあげる事が出来ました。
その後、出国ゲートが変更になるイレギュラーはありましたが、英語の場内放送を奇跡的に理解。
定刻に飛行機に乗って、無事帰国できました。
6日間のフィリピン旅行に24時間同行してくれたクウェボさん、ほんとうにありがとうございました。
また行きたいなあ。